HOME
>
あ行/い
イサキ
(伊佐木・伊佐幾)
イサキという名は磯にいる魚という意味のイソ(磯)キ(魚)に由来する。感じは当て字で意味はない。身は白身で、マダイよりは柔らかくて脂肪が多く美味しい。
6〜10月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イシガキダイ
(石垣鯛)
高級魚で、寿司屋や割烹料理店にある水槽には欠かせない魚。どんな食べ方でも美味い魚。体表に石垣模様が見られる事が名前の由来になっている。
7〜8月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イシダイ
(石鯛)
相模湾のオシャレ魚。横縞模様がたまらないイケギョ。名前の由来は「石をも噛み砕く歯を持つ魚」という説もあり、オシャレなだけでなく、力強い面も兼ね備えた、まさにモテモテの魚といえる。
5〜9月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イシモチ
(石持)
浮き袋を使ってググっと鳴く。これが愚痴を言っているようなので。「石持」は内耳にある扁平石(耳石のいちばん大きいもの)が大きく、頭部を食べていると口にあたるため。焼魚が美味しい。
7〜8月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イトヒキアジ
(糸引鯵)
背びれと尾ひれが糸状に長く伸びるているためにこう呼ばれる。相模湾にいるのはほぼ小型が多い。銀色のボディが美しい魚。
11〜2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イトヨリダイ
(糸縒鯛・糸撚鯛)
尾ビレの先端が金色の糸状に伸びている様に見え泳ぐ様子が、この金糸を撚っているように見えるのが名前の由来。美しい姿からお祝いの席などでも珍重される高級魚。
11〜2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イナダ
良く知られた出世魚でモジャコ(藻雑魚)→ワカシ(若子)→イナダ→ワラサ(稚鰤)→ブリ(鰤)と名前が変わる。大きさで味わいが大きく異なるのも特徴。地方によってもまた色んな呼び方がある魚。
5〜6月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イネゴチ / バラゴチ
(稲鯒/バラ鯒)
非常に平べったい体で、コチ(マゴチ)と比べて顔が長い。全身に斑紋があり第一背鰭は黒っぽいのが特徴。白身でくせのない味わい。
7〜8月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イラ
(苛・伊良)
つかまえようとすると逆にかみつきにくる。そのために「苛々する魚(いらいらするさかな)」の意味でこう呼ばれる。ピンク色ボディと出っ張った前歯のアンバランスさが何ともキモかわいい魚。
11〜2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
イワシ
(鰯)
昔は流通が整わなかったため、イワシはクセのある魚のように思われていたが、最近ではイワシはもっともクセがなく万人向けの魚となった。特に新鮮な刺身は最高。字の如くとても痛みやすい魚である。
11〜2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
Copyright(c) 2011 enoshimakoya-sakanazukan