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た行
タイ
(鯛)
他の魚に比べ側扁した体が特徴的であることから、「たいら(平ら)」が語源とされる。漢字の周は調和のとれた姿を表している。天然ものは超高級魚(養殖の約五倍の価格)として扱われる。天然ものは体表のピンク色が鮮やか。
3〜6月
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タコ
(蛸・鮹・章魚・鱆)
世界の6割のタコが日本で消費される。日本では古くから親しまれ食材で弥生の頃よりその面影を見る事が出来る。「タコ」の「タ」は手が転じたとされている。「コ」は多いという意味。
3〜11月
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タチウオ
(太刀魚・立魚)
銀色に輝く細長い体形が刀にそっくりだからということで太刀魚もしくは立って泳ぐので立魚。ギンギラギンに輝くこのボディはグアニンの仕業。なんと模造真珠の原料にもなっているそうです。歯は鋭いのでご注意を。
7〜11月
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ダツ
(駄津)
嘘か本当か「ダーツ」の語源になったという魚。その尖ったフェイスとワニのような牙は迫力十分。光に反応し突っ込んでくるというダイビング業界では恐れられている海のギャング!
8〜11月
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ダンベイキサゴ
(團平喜佐古・團平細螺・團平扁螺)
わかりやすく言うと、海のエスカルゴ的存在。地方によってはナガラミやキシャゴなどとも呼ばれる。「ダンベイ」とは荷物を運ぶ丈夫な船。キサゴとは木目の事。船の船体に張り付くの意味か?塩ゆでや佃煮が美味い。
3〜5月
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ツバメコノシロ
(燕子代)
尾鰭が長く伸びている姿が燕に似ていることに由来する。見た目の悪い魚であるが塩焼きにして美味。また新鮮なものや寒い時期は刺身でもいける。
10〜11月
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ツブガイ
(螺貝・粒貝)
『螺』食用にされる一部の貝類の通称・俗称。螺貝、粒貝とも言い、肉はアワビやサザエに比べるとずっと柔らかいものの適度な歯応えがあり、ほのかな旨みと甘みのあるやや淡白な味のものが多く、様々な料理に使われる。
12〜2月
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ツムブリ
(紡錘鰤・頭鰤)
ブリの仲間ではない。非常に美しい魚で英名ではRainbow runner(虹の疾走者)と呼ばれる。「 紡錘」「紡」とは「つむ」と読み、織物などで糸を巻いておく芯。これに糸を巻いた形ににているためこう呼ばれる。
7〜8月
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ツボダイ
(壷鯛)
南日本沿岸の水深100〜400mあたりに住む魚。白身ではあるが味わい深く、特に刺身や煮つけは抜群。市場に流通するのは稀な魚。
7〜9月
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トコブシ
(若鰒・常節)
肉は美味、アワビと同様に食用にされる。塩蒸しや含め煮にされる。アワビの子供とは、殻の背面に並ぶ穴の状態で識別できる。アワビではこの穴が4〜5個なのに対し、トコブシでは6〜8個の穴が開いている。
6〜8月
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トビウオ
(飛魚)
脂肪分が少なく淡白な味で、塩焼き・フライ等にして食べる。新鮮なものは刺身が美味。わさびより、しょうが、ねぎが合う。トビウオの卵はトビッコと呼ばれ、珍味や寿司ネタになる。
4〜6月
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トリガイ
(鳥貝)
刺身がいちばん美味が生ではなく、足の部分を開いて軽く湯がいたものをいう。甘辛く煮付けたものや佃煮にしても美味。名前の由来は、足の部分の形が鳥に似ている説と味が鶏肉に似ている2説がある。
4〜7月
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